
※ 本インタビュー記事は、2025年12月に中途採用の松原(つー)に対して、新卒2年目の田中(あやは)がインタビューしてまとめた内容です。制度やルールについては当時のものであり、現時点では変更している可能性があります。

話し手:つー 採用支援担当中途入社3年目、3児の母

聞き手:あやは 新卒2年目
── 「足元に布団を敷いて」働ける。フルリモートが叶えた子育てとの新しい関係
あやは:つーさんは現在、リモートワークで採用や組織開発の業務を担当されていますが、実際にこの働き方になって一番の変化は何でしたか?
つー: 一番はやはり、「子供との時間」と「仕事」を両立できるようになったことですね。以前は通勤に往復4時間近くかけていたこともあり、子供が熱を出したと連絡があっても、職場を抜けて迎えに行くまでに数時間かかる……なんてことがよくありました。
今は、万が一子供の具合が悪くなっても、仕事をしているそばのソファや足元に布団を敷いて寝かせておき、様子を見ながら仕事を続けることができます。病院の予約も、スマホで空き時間を見つけて、業務時間を調整して連れて行く。この「時間の融通」は、子育て中の身としては本当にありがたい環境です。
あやは: 通勤のストレスがない分、エネルギーをすべて仕事や家族、趣味にも注げますよね。
つー: そうなんです。今は田舎暮らしということもあり、子供たちの朝晩の送迎が欠かせないのですが、送迎から戻ったらそのままPCの前に座り、すぐにチャットワークやオンライン会議に参加する。場所と時間に制限されないからこそ、キャリアを諦めずに済んでいると実感しています。
── 自律的な働き方の裏側
あやは: ライクブルーでは、フレックスタイム制を導入しており、また、決まった休憩時間1時間にプラスして、休憩時間を自由に増やすことができますが、自由度が高い反面、自己管理が難しくないですか?
つー: 難しいですね。メンバーの日報を見ると、休憩も取らずに隙間なく仕事が組み込まれているように見えます。でもそれは休憩をしていないわけではなく、自分で「この時間は集中して仕事を進める、この時間は休憩時間にして家事を済ませる、この時間は学習」と自分で時間をコントロールした結果なんです。
あやは: 社長の池田さんは、時間を大切にされていますが、つーさんが工夫していることはありますか?
つー: アイデアに行き詰まった時は、場所を変えています。自宅で悩み続けても時間を浪費するだけなので、移動時間は休憩に充てて、カフェなどに行って環境を変えるようにしています。リフレッシュすることで作業効率も上がりますし、移動中にアイデアが浮かぶこともあるので成果にもつながっています。
同僚が近くにいる環境だと、ちょっとした雑談がリフレッシュになったり、雑談の中でアイデアが生まれたりすると思いますが、リモートワークは「ちょっとした雑談」がないので、自分ひとりでリフレッシュできるように工夫しています。
あやはちゃんも東京や大阪から仕事している時がありますよね。
あやは:そうですね。趣味で県外に行くことが多いのですが、「木曜日と土曜日に予定があるけど、交通費のこと考えたら泊まったほうが安いな。でも金曜日は予定がないから仕事できるな。」と。プライベートの時間も大切にしつつ、休暇を最小限に抑えながら働けることはすごくありがたい環境です。
つー:自分で自分の時間をプロデュースできる人には、これ以上ないほど面白い環境だと思います。
── 「採用する側」に立って見えた、組織開発の深み
あやは: つーさんはもともとキャリアコンサルタントとして、人を送り出す側にいらっしゃいました。今は「採用する側」として、どんなことを感じていますか?
つー: 最初は戸惑いました。一生懸命応援していた立場から、お客様に合う人かどうかを判断して「落としていく」ので。でも、そこで救いになったのが「組織開発」という視点です。今の組織に必要なピースは何か、どうすればチームがより良くなるのかをいろいろな角度から考えています。ライクブルーでは、採用だけでなく、入社後の人材育成や研修、組織の仕組み作りまで一貫して関わることができるのも魅力だと思います。
あやは: 扱うテーマが幅広いですよね。
つー: そうですね。採用、サイト制作、撮影のディレクション、研修の構築……どれも初めて挑戦することばかりでした。プロの方に「初心者なので教えてください」「どういう風にしたら仕事をやりやすいですか」とお聞きして、その業界の仕組みややり方を沢山教えていただきました。プロの方とのお仕事は、勉強になることばかりですごく楽しいです。
あやは: 初めて挑戦する仕事にも「とりあえずやってみよう」というチャレンジ精神で立ち向かうと、新しい世界が広がって楽しいですよね。
初めて挑戦する仕事も多いので「学習」は必要不可欠だと思いますが、実際にはどんなことを学ばれていますか?
つー : 組織開発、マネジメント、心理学、コーチングなど学ぶテーマは本当に尽きないです。自分の担当する業務のことを知らないわけにはいかないので、先輩方におすすめ図書を聞いたり、勉強会に参加したりしています。勉強しようと思ったらいくらでも勉強できる環境なので、勉強が好きな人はすごく楽しいと思います。
あやは : ライクブルーでは実務のスキルアップ以外に、会社命令の勉強会などもありますよね。課題図書を読んでスライドにまとめて発表まで行うブックプレゼン、仕事の基礎的な進め方について教えてもらうメンバートレーニングなど、これまで様々な取り組みをしてきましたね。
つー : そうですね。個人的に、メンバートレーニングはとても勉強になりました。世の中の多くの会社では、仕事の基礎(優先順位の付け方や工数の捉え方など)について教えてもらう機会は、実はほとんどありません。仕事のできる上司からしたら「なんでこんなこともわからないんだ」と思うことでも、上司自身もどう教えていいのか言語化できていないことが多いんです。
あやは : 仕事ができる上司にとっては、当たり前すぎて無意識にやっていることなんですよね。
つー: そうなんです。それをライクブルーでは、個人の才能やセンスで片付けず、誰でも使える「型」として惜しみなく共有してもらえました。
仕事には「OS」と「ソフト」があると思っているのですが、仕事の基礎を習得することは、どんな現場でも一生通用する「OS」をアップデートすることだと思っています。
あやは : 最後に、採用/キャリアコンサルタントの目から見て、つーさんはどんな人がライクブルーに向いていると思いますか?
つー : 「変化を楽しめる、飽きっぽいくらいに好奇心旺盛な人」でしょうか。一つのことに固執せず、新しい知識を取り入れることを「面白い」と思える人。私もここへ来てから、これまで以上に本を読むようになりました。
あやは : 自分をアップデートし続けたい人にはぴったりの場所ですね。私も今は「このままではまずい」と本当に感じているので、つーさんのお話を聴いて改めてがんばらないと、と思いました。本日はありがとうございました。






