ライクブルーが提供するメニュー①~マネジメント育成プログラム(BMP)について

BMP事前説明スライドから。「虫の目、鳥の目、魚の目」と呼ばれるものを、現場経験者が振り返りと対話、実線によって身に着け、練り上げる。

株式会社ライクブルーの池田治彦です。

このブログシリーズは「ライクブルーに興味を持ってもらうこと」と「ライクブルーの中身について理解を深めてもらうこと」を目的に始めました。今回は、ライクブルーが提供しているプログラムについて書きます。

ライクブルーって、何やってる会社なの?

結論から申し上げると、関係者含めて誰一人として全容を把握し、即答できる人はいません。

これを書いている私でさえ、「基本的にはこれとこれ、で、実はこういうのがあって…あ、そういえば最近こういうのが出てきて」となります。

それくらい、毎年のようにやっていることが追加されていく会社ですので、数ヵ月会わない間に私が全然違うことをやっている、というのはよくあることです。

ライクブルーのウェブサイトを見ても、はっきり言って何をやっている会社なのか理解しづらい。

一番わかりやすいのは「研修もやってます」

そもそも「組織開発」の認知度が低いことも影響しています。

「全く知らない人との名刺交換時に、”組織開発”ではなく、”IT支援”について触れる人がほとんどです」というのは、ライクブルー新卒社員の言葉。

今回のブログを書くにあたって、一番わかりやすく、とっつきやすい「研修」を題材にしようと思ったのもやむを得ません。

しかし、ただの研修ではないことが、またライクブルーをわかりづらくするかもしれませんが…

BMP(マネジメント育成プログラム)を考えつくまで

BMP(ベーシック・マネジメント・プログラム)は、中間管理職を対象にした人材育成プログラムです。

私が書いた企画書の冒頭にはこう書いてあります。

“BMPは、主に部長、課長、係長である中間管理職を対象とした、マネジメント層の基礎的(ベーシック)能力向上を目指すトレーニングプログラムです。

近年、AIの進歩と技術的発展はめざましいものがあります。しかし、絶えず状況が変化する経営と現場において、情報が常に更新され、社内外ニーズに応え、主体的かつ機能的なマネジメントの実現を前提にすると、AIを使えば使うほど、人の存在に遠く及ばないレベルであると実感します。したがって、「組織は人なり」の原点に立ち返り、経営の屋台骨である中間管理層の充実を図り、事業継続の礎とすることを改めて企図しております。”

簡単に言うと次の2つです。

①「勉強しようね、みんな」

②「人を育てることに投資しようね、企業のみなさん」

組織開発支援を通じて様々な企業とお話する過程で、私の中で何かしらの違和感が積もり積もっていき、洞察によって私が編み出した言葉が、「パートワーカー(部分作業者)」と「教育負債」の2つのキーワードです。

簡単な図を示します。

一枚目が「パートワーカー」ばかりを育てている企業の現実のお話。部分作業者とは、目の前の作業や実務をこなすことはできるけれど、会社経営や業務全体について考えを及ぼすことはできず、概念的思考(概念化能力)や応用がしづらい人材のことを指します。パートタイマーとは別です。正社員でもパートワーカーはたくさんいるし、逆に、パートタイマーで働いている人でも会社全体の事が見えている人もいます。

企業はなぜ人材育成しないのか、に対する回答。

「教育負債」について

ご興味がある方は資料の全文をこちらからご覧いただけます。

※ 無断転載禁止

以上から、ひとまずできることとして、様々な企業で課題となっている「中間管理職の育成」から着手することにしました。

それがBMPです。

BMPの内容

BMPは、各月一つのカテゴリを設定し、キーワードを中心に毎回のテーマにもとづいて進めます。
※ 各回の内容は、今後変わることもあります

第一クールの内容

第二クールの内容

第一クールを終えて

BMPの特徴は次のとおりです。

  1. 全12回、1回1時間
  2. 6ヵ月間、1カ月に2回、隔週開催
  3. 第一クールを10月開講、第二クールを4月開講(第一クールと第二クールの内容は別で、学ぶ順番は問わない)
  4. マネジメントに必要なマインド・知識・スキルを体系化
  5. すべてオンライン開催。ただし、最終発表会に参加する人は、その時だけ対面
  6. レクチャー時間は約30分、残りは他企業の参加者との対話セッションに充てられる
  7. ベーシックと言いながら、内容は多岐にわたり、マネジメントを外部学習しなかった人でも知っていて損はない内容ばかり

2025年10月に第一期・第一クールをスタートしましたが、果たして、こんなことで参加者の方々は納得度と満足度の高いプログラムになるのかと、内心では自分を疑いながら始めました。

そして、先日、第一期・第一クールの参加者による最終発表が終わりました。

「やってよかったな」というのが正直な感想です。

主催者冥利に尽きるような内容ばかりの発表で、頂いた声についても大変手ごたえのあるものばかりでした。

最終発表会の詳細については当社メンバーが記事を書いてくれているので、そちらをぜひご覧ください。

結果として言えること

参加者のみなさんが何を思ったかはもちろん様々だと思いますが、私は「研修をしないよりは、する方がマシ」の精神で割り切って実行に移しました。

ライクブルーの社内で私は「ゼロは、いつまで経ってもゼロ」と言っていますので、0.1でも、0.001でも積み重ねられたのであれば、それが全てであると思っています。

以上、最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。

BMP 事前説明動画

ご参考まで、BMP参加者向けの事前説明動画を掲載いたします。

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