

こんにちは! ライクブルーの広報担当、みっこです。
今回は、有限会社銘茶園様の在庫管理業務の効率化に向けて取り組んだ、
店舗間の商品移動や出荷数の計算を自動化するアプリについてご紹介します。
これまで銘茶園様では、各店舗へ送る商品の数量を、ご担当者様の長年の経験や感覚をもとに判断していました。
「この店舗なら、この商品がこれくらい売れる」
そんなご担当者様の経験を、どのように整理し、誰でも同じように判断できる仕組みへと変えていったのでしょうか?
開発を担当したライクブルーのエンジニア・トミさんに、その裏側から導入後の変化まで詳しく話を聞きました。
今回は、有限会社銘茶園様の在庫管理業務の効率化に向けて取り組んだ、
店舗間の商品移動や出荷数の計算を自動化するアプリについてご紹介します。
これまで銘茶園様では、各店舗へ送る商品の数量を、ご担当者様の長年の経験や感覚をもとに判断していました。
「この店舗なら、この商品がこれくらい売れる」
そんなご担当者様の経験を、どのように整理し、誰でも同じように判断できる仕組みへと変えていったのでしょうか?
開発を担当したライクブルーのエンジニア・トミさんに、その裏側から導入後の変化まで詳しく話を聞きました。
【ご支援先:有限会社銘茶園様 】

九州産の銘茶を中心に、日本茶や関連商品を提供する銘茶園様。地域密着の店舗網と業務用卸売で事業を展開されています。
今回は、各店舗における商品管理・在庫移動の業務効率化をご支援しました。
1.手作業と「ベテランの感覚」に頼る限界

そもそも今回、なぜ在庫管理の業務を見直すことになったんでしょうか?

一番の理由は、商品の移動記録や出荷数の判断が、手作業と担当者の経験に依存していたことです。
店舗では商品の購入や他店舗への在庫移動など、商品に動きがあるたびに紙へ記録し、それをExcelに手入力していました。
さらに出荷数の予測も、「この店舗ならこれくらい売れるだろう」というご担当者様の経験に頼っていたんです。
そのため、新しいスタッフが入っても在庫状況を把握できず、確認のためのコミュニケーションの無駄も発生していました。
店舗では商品の購入や他店舗への在庫移動など、商品に動きがあるたびに紙へ記録し、それをExcelに手入力していました。
さらに出荷数の予測も、「この店舗ならこれくらい売れるだろう」というご担当者様の経験に頼っていたんです。
そのため、新しいスタッフが入っても在庫状況を把握できず、確認のためのコミュニケーションの無駄も発生していました。

つまり、「判断が人に依存していること」と「情報が一か所に集まっていないこと」の両方が理由だったんですね。

そうですね。
ご担当者様が長年の経験から判断していること自体は、とても価値のあることです。ただ、その判断基準が頭の中にある状態では、担当者が変わったときに同じ判断ができません。
「経験豊富な人だからできる」を、「誰が担当しても同じように判断できる」に変えていく必要がありました。
ご担当者様が長年の経験から判断していること自体は、とても価値のあることです。ただ、その判断基準が頭の中にある状態では、担当者が変わったときに同じ判断ができません。
「経験豊富な人だからできる」を、「誰が担当しても同じように判断できる」に変えていく必要がありました。
2. 人の「感覚」を数式へ落とし込む挑戦

「人の感覚」をプログラムにするのはとても難しそうですが、どう進めたんですか?

ご担当者様が頭の中で考えている出荷パターンをヒアリングし、漏れなく数式に落とし込んでいきました。
当時の思考を思い出してもらいながら、あらゆるパターンをその場で整理・数式化していく作業は初めてだったので、難しかったですね。
当時の思考を思い出してもらいながら、あらゆるパターンをその場で整理・数式化していく作業は初めてだったので、難しかったですね。

根気のいる作業ですね…。アプリの構造自体も複雑そうですね。

本当に複雑でした…。
大きく「本店」と「各店舗」に分かれる構造なのですが、当初は「本店から各店舗へ送る」想定で進めていました。
しかし途中から「店舗間同士の商品の送り合い」も考慮する形に変更になり、調整に工夫が必要になったんです。
ルールを丁寧に紐解くことで、自動で最適な出荷数が計算される仕組みを作り上げました。
大きく「本店」と「各店舗」に分かれる構造なのですが、当初は「本店から各店舗へ送る」想定で進めていました。
しかし途中から「店舗間同士の商品の送り合い」も考慮する形に変更になり、調整に工夫が必要になったんです。
ルールを丁寧に紐解くことで、自動で最適な出荷数が計算される仕組みを作り上げました。
3. スマレジ×AppSheetで、データをシンプルに連携

実際のシステムはどんな仕組みになっているんですか?

レジシステム(スマレジ)、自作アプリ、Googleスプレッドシートを裏側で連携させ、ご担当者様だけで操作できる
シンプルな仕様に仕上げています。
シンプルな仕様に仕上げています。
📱アプリ一連のプロセス

1.ボタン一発で自動計算
レジの売上データを貼り付けるだけでプログラム(GAS)が作動し、「送るべき商品の数」を自動で計算・リスト化します。
2.アプリで到着チェック
商品がお店に届いたら、バーコードをカメラで読み取ってアプリで「受取完了」を押すだけです。
3.レジの在庫も一括更新
移動完了データをCSVファイルで出力し、レジに読み込ませるだけで各店舗の在庫データが一括更新されます。

「入力する → 計算する → 確認する → 更新する」という一連の作業をつなげることで、これまで人の手に頼っていた業務をシンプルにしました!
4. 作業時間が8時間から1時間へ!

アプリ導入後、ご担当者様だけでなく、店舗スタッフの皆様もかなり楽になったんじゃないでしょうか?

はい、作業時間が一気に減り、負担がかなり軽減されたと嬉しいお声をいただいています!
📢 銘茶園様からのリアルな声
・作業時間の大幅削減
「これまで8時間かかっていた在庫管理作業が、わずか1時間に縮小しました!」
・本部とのスムーズな連絡共有
「本部に行かなくても『今どの商品がどこにあるか』が一瞬で確認可能に。本部との相談もしやすくなっています」
・判断疲れや電話確認作業の解消
「何個送ればよいか悩む時間や、電話確認をする時間も減り、精神的負担も軽くなりました」

もともとご担当者様は、販促物の作成などクリエイティブな業務が得意な方です。
在庫管理の時間を削れたことで、本来注力すべき「本業」に集中できる環境をつくれたことが大きな成果ですね。
在庫管理の時間を削れたことで、本来注力すべき「本業」に集中できる環境をつくれたことが大きな成果ですね。
5. 開発を終えて

銘茶園様とは約4年間伴走していますが、今回の開発を通じて在庫管理にかかる時間と労力の大きさを改めて実感しました。
無駄な作業が減っていく様子を間近で見ることができ、大きな達成感がありましたね。
無駄な作業が減っていく様子を間近で見ることができ、大きな達成感がありましたね。

そこで働く人が、本当にやりたい仕事に集中できる時間をつくること。
ライクブルーが実現したいことが体現された開発になりましたね!
ライクブルーが実現したいことが体現された開発になりましたね!

本当ですね!
これからもお客様に寄り添いながら、「ここがもっと楽になったらいいのに」という声を形にしていきたいと思います。
これからもお客様に寄り添いながら、「ここがもっと楽になったらいいのに」という声を形にしていきたいと思います。
💡ライクブルーは、働く人が本来の仕事に集中できる環境づくりを支援しています
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