アプリの骨格を決める
「テーブル」と「カラム(列)」の設定
初期アプリができたら、次は 「この列は何を意味するのか」 を AppSheet に正しく教えます。 ここで行う設定が、あとからの使いやすさを大きく左右します。
ステップ2:データの型を整えて、使いやすいアプリの骨格を作る
このページでは、左メニューの Data を開き、 テーブルの更新可否や各列の Type を調整します。 特に、 Image、 Date、 そして Scannable の設定がポイントです。
- Updates Allowed を確認する
- 写真列を Image にする
- 購入日列を Date にする
- 備品ID列で Scannable を有効にする
ステップ2-1:テーブル設定を確認する
まずは左メニューの Data から、 取り込んだシート(テーブル)を開きます。 ここでは、そのデータに対して 追加・更新・削除を許可するか を決められます。
そのテーブルのデータを、 追加(Adds)、 更新(Updates)、 削除(Deletes) できるかどうかを決める設定です。
今回の備品管理アプリでは、 まずは 追加・更新を許可 する設定にしておくと練習しやすいです。 削除は運用ルールに応じてあとから調整しても構いません。
Data > Tables の画面イメージ
ステップ2-2:カラムの Type(データ型)を指定する
次は各列がどんな種類のデータなのかを設定します。 Type を正しく設定すると、アプリの画面側でも 適切な入力方法 が自動で選ばれます。
Type は単なるラベルではなく、 アプリの入力画面のふるまいを決める重要設定です。 「どんな値を入れる列か」を AppSheet に教える作業だと考えるとわかりやすいです。
Type をプルダウンで選ぶ画面イメージ
ステップ2-3:【実践テク】Scannable をオンにする
ここが今回の演習の見せ場です。 備品IDのようにバーコードで管理したい列に対して、 Scannable(スキャン可能) をオンにします。
スマホのカメラを使って、バーコードやQRコードを読み取れるようにする機能です。 備品ラベルを読み取ってIDを入力できるため、手入力の手間とミスを大きく減らせます。
在庫管理、貸出管理、点検管理など、 物に番号やコードが付いている業務では Scannable が一気に実務感を高めてくれます。